帝国軍デッキ「タイ・スカウト反撃」(遊び人の伸さん:1997/09/27)
*星系 *ドロイド キャッシーク R5−A2×6 ケッセル タトゥイーン *宇宙戦闘機 ダントゥイン タイ・スカウト×11 ヤヴィン4 ラルティア *エフェクト 反応炉制御版 *帝国軍 DS-61-2 *ユーズド・インタラプト イヴァックス参謀将校 命知らずの戦法×7 カーギー大尉 探査部隊×3 タンブリス中尉 タロン・ロール×6 帝国軍パイロット×5 バスト隊長 *ロスト・インタラプト プラージ少佐 反撃×6 ダンズ・ボーリン ポンダ・バーバ
基本カード+「新たなる希望」でコモン/アンコモン戦を行う場合、帝国軍にはスパイが存在しなくなってしまいます。そのため、宇宙戦闘に専念して、位置カードを「潜伏」させたスパイで抑えるといった戦法がとれません。このデッキでは、その部分を「反撃」で補ってみました。
コモン/アンコモン戦である以上、キャラクター1人あたりの戦闘力はさほど高くないはずです。宇宙空間であれば、大型艦にパイロットを乗せるという戦法がとれますが、地上ではそうもいきません。対してこのデッキは、運命数の平均が3.3もあります。位置カードがすべて場に出てしまえば3.7、キャラクターやエフェクト、ロスト・インタラプトなどが消費されていけば、その値はどんどん高まっていきます。なにしろ主力兵器の「タイ・スカウト」は運命数が4もあるうえ、運命数を稼ぐためだけに、わざわざR2ではなくR5を入れてあるのです。
タイ・スカウトを主力にしたもう1つの理由として、コモン・アンコモン戦では比較的気楽にインタラプトを乱用でき、「共同攻撃」デッキによってスター・デストロイヤーが破壊される恐れが高いという点もあげられます。能力値の高いキャラクターが少なくなり、「感知」の成功率が格段に下がってしまうからです。この点「タイ・スカウト」であれば、一撃で大戦力を失うことはありませんし、ハイパードライブもついています。極力「タイ・スカウト」+「R5−A2」+パイロットという組み合わせが成立するように心がけ、「命知らずの戦法」で武器をかわしてください。タロン・ロール」を使用する場合にも、極力このコンボをたもつべきです。