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2005/04/20

日記をCGIのやつにしたらブラウザから更新できて楽かなあなどと考え中。ツッコミも入れられますしな。

でもああいうやつのログって、どういう形式で保存されるんでしょう? 手動でやってるぶんには適当に切り貼りして残しておけるけど、流用のきくフォーマットなんだろうか?

CGIで自動的にログが作られるってことは、定期的にダウンロードしとかないと何かあった時に消えちゃうんですよなあ。

ううむ。一長一短。


2005/04/16

いろいろ細かいところを改装中。

なにせページ数だけは多いんで、当面完了しない予定。

リンク切れとかあったらごめんなさい。


2005/04/08

善福寺川緑地の桜。満開です。特にお気に入りのスポットがここ。

川沿いの遊歩道にかぶさるように枝が張り出しており、さながら桜のトンネルのよう。散歩には最高です。

土日はみなさんお花見なんでしょうなあ。僕は校正会議ですよ、ションボリ。


2005/04/06

まずはこちらをご覧ください。

え!?……………!?

アップにすると、もう言い訳のしようもないほどに、

モエ(笑)

「萌える街アキハバラ」なんて目じゃありません。

阿佐ヶ谷駅パールセンター商店街、全長700mに渡るアーケード街がもうこれ以上はないってくらい全力で「萌(MOE)」を主張しているのです。

そう、言うなればまさに「モエモエ商店街」!

さすが、主要産業に「アニメ」が数えられる杉並区。侮れません。

・・・

それはそーと、そろそろ桜が咲き始めました。近所の公園(善福寺川緑地)は今6分〜7分咲きといったところでしょうか。

数日は天気が良さそうなので、満開は今週後半。週末は花見客で賑わいそうです。


2005/04/04

なんだか週末はゲームの予定が連続しました。

まずは1日の金曜日。せっかくデスネルが入ったのだからと、秋葉原YSにてカロン岡崎氏とDDMの対戦。デス・ナイトとコアトルをトレードしていただいた後、ビホルダー、アスペクト・オヴ・ネルルといった新クリーチャーをテストしまくりました。

ついでに最新のトーナメント・ルールで使われているシナリオのテストも。現在の公式トーナメントでは主として Assault、Cave of Pain、Plunder の3つのシナリオが使用されており、Triad 方式のトーナメントでは3つのシナリオが順番にプレイされます。

Assault:ボードの敵側半分に完全に入っている地形タイルの上にクリーチャーがいる状態でラウンドを終えると勝利ポイント10を獲得できる。最大10点なので複数箇所にクリーチャーを置いても10点だけ。

Cave of Pain:近接攻撃と遠隔攻撃にダメージ+5。これはボーナス・ダメージなのでクリティカルでは2倍にならない。

Plunder:Assault と同じだが、地形タイル1枚につき10点。よって複数のタイルをキープすれば大量得点が入る。

Assault や Plunder ではクリーチャーの撃破以外でも勝利ポイントが入るため、敵を殲滅しなくても勝利する可能性があります。全般的に「待ち」を不利にし、素早い攻めを有利にするようなレギュレーションです。

こうなってくると、いくら強くてもスピードの遅いウォーバンドは不利になります。LGで組むときも上記のシナリオをふまえてスピードの速いクリーチャーを入れなければなりません。

で、この日は「軽く」5試合ほどで切り上げて、翌日に備えます(笑)

明けて2日の土曜日。この日は伝説のシナリオ「S1: Tomb of Horrors」セッションの2回目です。

DMいわく、前回のセッションで半分くらいは進んだそうなのですが、8時間ほどのセッションでモンスターと戦ったのはたったの3回。それもほとんどが瞬殺で、後はひたすら罠また罠。今回も先が思いやられます(^_^;)

案の定、この日も恐怖の墓所は罠だらけ。隠し扉もやたらと多く、ヒット・ポイントは減らずに、ひたすらプレイヤーのMPのみが消費されていきます。

解除不能かつノーヒントの魔法の罠も多く、失敗してローグが全装備剥がされてテレポートされたり。

自分で判断できんときは、神様にお伺いを立てるしかありません。最終的には、扉1つ開けるためにクレリックが占術呪文を連発することも。オーギュリィやディヴィネーションは有料なので、10フィート進むのに数百gp使ったりしてます。

それでもなんとか最深部までつき進み、ほとんど反則技的な戦法でなんとかボスキャラを倒しました。

Tomb of Horrors を犠牲者なしでクリアー。もしかして、奇跡に近いんじゃないでしょうか………

まあ実際、3.5のルールでパーティ構成がよければクリアーできんこともないと思いますが。もう1度似たようなシナリオをやるかと言われたら…………ちょっとカンベン(;_;)

それはそうと、ボブさんと会った月曜日も入れると、週に3回秋葉原に行ってるわけで、人としてそれはどうなのかと思わないこともありません。

ともあれ、気を取り直して3日の日曜日。この日はひさかたぶりに、ウーティーニーのフリープレイです。

この日はわりと集まりがよく、1ダースほどのメンバーが集まるとのこと。ところが行ってみると、肝心のえせこうさんの姿が見えません。中学校のクラス担任となってめっきり忙しくなったえせこうさん、この日は休日なのに学校から電話が入り「突然、副担任が退職した」と告げられたとか。月曜から新学期だというのに、ご苦労様です(^_^;)

それでも何とか事務処理を終え、遅れてやってきたえせこうさんとDDMを対戦。入手したばかりのコアトルを入れたウォーバンドなどを試しました。ついでにビホルダーとブルー・ドラゴンをトレード。これでデスネルはあと2つです。

それはそうと、もともとSW:CCGのサークルとして始まったウーティーニー。メンバーは全員スター・ウォーズ好きなので、今年のエピソード3も先先行に押し掛ける計画が持ち上がりました。6月の終わりくらいですかねえ。今からライトセーバーの電池をチェックしておかねば(笑)


2005/03/31

むう。また日記をサボってしまいました。月曜日に雨に降られたせいか、火曜水曜と風邪気味でやや調子を崩しておりました。

さて28日の月曜日ですが、かねてからの予定どおり、来日したボブさんとお会いしてまいりました。

まずは朝の10時、宿泊されている東陽町のホテルまでお迎えに。ロビーからお部屋に電話を入れたところ、お留守だったので伝言を。オフでは初対面なので、こちらの服装の特徴などを入れておきました。

ところが間もなく、ロビーに現れたボブさん一家がむこうから声をかけてきました。なんでも僕のサイトから兄のサイトを見つけ、顔写真を見て「たぶんこの人に似てるんだろう」と見当をつけていたとか。自分たちではよくわかりませんが、似ているのかもしれませんな(笑)

奥さんは午前中育児グッズの買い物にいかれるとかで、まずはボブさんを秋葉原にご案内します。ちなみに奥さんのヨシコさんは日本人ですが、ボブさんは日本語がしゃべれません。が、まあ話す内容が主にゲームやオタク関連なので、比較的スムーズに会話できます。

地下鉄を乗り継いで秋葉原に。ここで楯野さんと合流です。ちなみにボブさんは身長190cmはあろうかという長身。楯野さんも同じくらいでかいので、2本の電信柱に挟まれて歩いているようなものです。見上げて話すハメになるので、非常に首が疲れます(笑)

秋葉原ではガシャポンや食玩の店を中心にショッピング。食玩をD&Dに使おうという発想は世界共通の模様です。ちなみにこの日は奇しくも宇宙空母ギャラクティカの食玩の発売日。楯野さんのお目当てはこれだったわけですが、ボブさんも「スター・ウォーズRPGに使える」と興味を持たれたもよう。結局楯野さんが3カートン買い、ダブった中からボブさんが欲しいものを引き取とるということに。日米間オタク交易と言えましょう。

お店巡りをするうち、ボブさんと奥さんがどちらも、あずまきよひこファンであることが判明。さかきさんの食玩(シングル)やら「よつばと!」の3巻なども買い込んで、大量の荷物とともにホテルに戻りました。

部屋に持ち込まれた大量の荷物を見て顔をしかめる奥さんに対し、「ギャラクティカは楯野さんのだよ」と言い訳するボブさん。このあたりの攻防も世界共通の模様ですな(笑)

さて、ホテルにおちついてからは、D&Dのセッションです。マスターは不詳この僕。プレイヤーはボブさん、ヨシコさん、楯野さんの3人。あらかじめキャラを作っておいてもらったのですが、《武器の妙技》でスパイクト・チェインを使う【筋力】8のモンク(ボブさん)、ヒット・ポイントに不安のあるエルフのウィザード(ヨシコさん)、ハーフエルフのローグ/クレリック(楯野さん)と趣味に走りまくったナインナップ。実はDM、内心で冷や汗を流し、「全滅しませんように」と祈っておりました(笑)

ちなみにお部屋には2才になるお嬢さんもおられました。このお嬢ちゃん、ご夫妻がゲームをするときにはいつも一緒だそうで、慣れているとか。途中1度ほど、最強モンスター(お嬢ちゃん)によってPCやモンスターのフィギュアが蹴散らされましたが、それもまたご愛嬌。

英語でのセッションはひさしぶりなため、ちょっと説明につまったところなどもありましたが、そこは奥さんやボブさんのフォローもあってなんとか楽しく終了。全滅するようなこともなく、無事冒険をクリアーすることができました。

朝から晩まで動きっぱなしでしたが、実に楽しい1日でした。また機会があったら、ぜひお会いしたいものです。


2005/03/27

気がつけばそろそろ2週間、日記すら更新していなかった(^_^;)

いや、自宅作業ばかりだとネタがないのですよ。

んでもって、昨日はさりげに誕生日だったりしたのですが、この歳になるともー目出たくもなんでもありません。

まかり間違ってあと半世紀ぐらい生き延びれば逆に目出たくなるんでしょうが。

などと言いつつ、自分に自分でデスネルをプレゼント。今日1日、それはもうひたすらにパックを開けておりました。

そして………

本命ゲ〜〜〜〜ット!

ガウスくんたちと並べると、デカさがひときわ目立ちます。

ブルー・ドラゴン引けなかったのが無念です。

掲示板でみなさんも書いておられましたが、今回のパック重いです。どれもこれも重いです。大型ミニチュアの総数が多いってのもあるんですが、中型のジャイアント・トードやフリンド・キャプテンもアンコ型でけっこう重いのです。

で、ビホルダーについで重いんじゃないかと思われるのが、大型アンコモンのダイア・ベア。こいつのせいもあって、今回重さで大型レアをチョイスするのは、ちょっと難しいんじゃないかと思います。まあダイア・ベア自体が当たりのアンコモンなんで良いっちゃー良いんですが。

それにしてもレア24種類は思ったよりキツいです。トレードリストをアップしましたので、条件の合う方はぜひよろしくお願いいたします。

明日はWotCのBBSで知り合ったボブさん(ハンドルは Halberkill)とお会いする予定。奥さんの用事で来日中なのだそうです。オタクらしく秋葉原で買い物して、あとは奥さんもまじえてセッションやらDDMやら遊ぶのです。

シナリオ仕上げんとな(^_^;)


2005/03/14

この週末は2日ともお出かけしておりました。

まずは12日の土曜日、待ちに待った(?)「S1: Tomb of Horrors」セッションの1回目です。

精神的にひじょ〜〜〜に疲れました。

いやまあ、凶悪なダンジョンだとは聞いてたんですけどね。

人口密度とゆー言葉はありますが、いわば「罠密度」が20フィート四方あたり1つとかなのは、どーなんでしょう(^_^;)

このパーティにはドワーフのローグがいますんで、比較的スムーズに進めますが、そうでなかったら大変でしょうなあ。

3版以降だと技能判定ですが、罠や隠し扉の発見が%判定だった時代にこれをやったら…………

もとの版だと、罠にセーヴとかなかったそうですしな。

んでもって、罠に引っかかると即死だし。

そりゃプレイヤー暴れるだろう(笑)

新版の意義を再確認できましたよ。

んでもって13日の日曜日。

この日は高校時代の友人の結婚式の二次会です。

知ってる顔が他にいないので、自然高校時代の悪友どもと固まって座るはめに。これでは結婚を祝いに来たんだか同窓会に来たんだかわかりゃしません。

それを見越してか、高校時代の写真を持って来てるやついるし(ありがとう、ハギやん

会場がダーツ・バーということもあり、くだけた雰囲気の楽しい二次会だったわけですが。

やってくれました、新郎新婦。

まさか夫婦で「マツケン・サンバII」を踊るとは。しかもコスチューム、ズラ、顔のメイクまで完全装備(笑)

振り付けもカンペキ。あれはそーとー練習したに違いない。

幹事ならともかく、自ら体を張ってウケを取るカップルてーのは初めて見ました。

結婚するってのも大変なんですね(違うって)


2005/03/11

サイト作成ソフトを、Adobe PageMill 3.0から Adobe GoLive CS に移行中。

手探りでいぢってるところなので、レイアウトが辺になってる箇所が続出するかと思われます。ごめんなさい(^_^;)

それはそーと、同じ会社のソフトなのに、ぜんぜんスムーズに移行できないんですな。インターフェイス的にも PageMill のほうがよかった部分がちらほらと。

だいぶタグのズレがあるらしく、今まで PageMill で作って来たページを GoLive で開いてみると、改行タグがエラーになるし、レイアウト・モードとプレビュー・モードで文字の大きさがグチャグチャになります。

もーちょっと、以前からのユーザーのことを考えて作ってほしかったもんです。


2005/03/10

3.5eではエンラージの呪文がエンラージ・パースンと変わり、実際にサイズ分類がでかくなります。おかげで大流行です。

しかしながら3.5eのルールだと、中型から大型になったキャラクターは接敵面もでっかくなって4マスを占めます。

なんとかこれを表現できんもんかと作ったのが、これ、

名付けて、「みよ!オレさまの2倍ちから!」マーカー


※書き文字は合成です(笑)

GWの40mmベースの上にエポキシパテで「オーラ」を作ってあり、まん中に25mm丸ベースがポコンとはまります。

わりと簡単に作れるのでレッツ・トライ!


2005/03/08

頭と咽が痛い。花粉症のせいかと思いましたが、医者によれば「風邪引いたみたいだね」とのこと。

原因はどーあれしんどい。早く治らんかなー。


2005/03/06

バジャーの歌、ここが大モトのページです。楽しいフラッシュ・アニメがいっぱいあります。

http://www.weebls-stuff.com/toons/

中でもお気に入りがこれ。「KENYA」

http://www.weebls-stuff.com/toons/29/

「Store」のリンクの先で、ここのキャラクターの絵でいろんなグッズを打っているのですがKENYA柄のTシャツに心引かれます。特にキリンのやつ(笑)送料いくらかかるんだらふ。


2005/03/04

楯野さんにバジャーの歌を教えたら、こういうものを見つけてきてくれました。

http://www.mp3.com.au/track.asp?id=74136#
http://www.mp3.com.au/track.asp?id=66383
http://www.mp3.com.au/track.asp?id=86332

あ、ばじゃ♪ ばじゃ♪ ばじゃ♪ ばじゃ♪ ばじゃ♪ ばじゃ♪ ばじゃ♪ ばじゃ♪ ばじゃ♪ ばじゃ♪ ばじゃ♪ ばじゃ♪ まっしゅるーむ♪ まっしゅるーむ♪

頭の中でエンドレスに(^_^;)


2005/03/03

Deathknell に Celestial Dire Badger がいるとわかりまして、そしたらWotC の BBSにやたらと「A Badger Badger Badger Badge Badger」とか「Mushroom! Mushroom!」と書き込む連中が増えました。

なんのネタだろうと思ったら、こういうブツなんですね(音が鳴るので注意)。

ちなみに発展系で、こういうのもあります(笑)


2005/03/02

Races of Wild が届いたので、パラパラと斜め読みしております。

Substitution Level が出て、ようやっとエルフのウィザードが選択肢に入ってきました。今までは適性クラスであるにも関わらず「エルフでウィザードをやるバカがいるか」とか言われてましたからねえ。まあ、それでも耐久力−2は痛いのですが。ヒット・ダイスがd4だと耐久力ペナルティの影響がでかいし、精神集中技能も低くなるし………

上級クラスの Champion of Corellon は軽戦士系に新たな道を切り開きそうですね。筋力と敏捷力が両方高ければ、けっこうダメージがいきます。武器の選択肢が狭かったり、必要な能力値が多かったり、いろいろ窮屈な面はありますが。

で、一方のハーフリングですが、あんまり持ち上がってないような気が(^_^;)

こちらも適性クラスのはずのローグにすると、脚は遅いし、デミヒューマンで唯一暗視も夜目も持ってないし、小型サイズなので足払いや組みつきに弱いし。ファイター系にはもちろん向かず、呪文の使い手にしようと思えば、視力の問題にしろ、耐久力ボーナスにしろ、ドワーフやノームのほうが便利ですからねえ。

やはり今後のハーフリングは、サイズの小ささを生かした騎乗系キャラクターなのでしょうか。ドルイドの Racial Substitution Level も動物の相棒に乗る方向性でした。そういえばエベロンのハーフリングも恐竜に乗った放浪種族ですね。

でもなあ。指輪の映画流行ったんだし、もうちょっとイロイロ考えてくれたっていいと思うのですが………

閑話休題。

前々から続けていた、タイタン世界を舞台としたキャンペーン、今度はちょっと趣向を変えまして、伝説のモジュールに挑戦することになりました。その名も「S1:Tomb of Horrors」そう、D&D30年の歴史において、最も数多くのPCの血を吸ったとされる、悪名高きシナリオです。

海外サイトでPDF版がダウンロードでき、ENワールドのライブラリにファンが作った3.5e用のコンヴァージョン・データがアップされてるんですな。

マスターする楯野さんいわく「ENワールドの連中が作ったから、多少は正気なデータになってる」そうですが、ハテサテどうなることやら。

ちなみに今回から3.5eルールに移行です。キャラクターやアイテムはコンバートして引き継がれます。バーバリアン/ファイターのヴィクラムをやっていたプレイヤーが参加できなくなったため、新たにパラディン/ファイターが参戦します。さて、生きて帰れるでしょうかねえ?


2005/02/26

半月ぶりにサイトを更新。しかし最近めっきりチェインメイルのミニチュアばっかり塗ってます。しかもモンスターばっかり。

僕ごのみの素敵な怪物がいっぱいなチェインメイルですが、裏を返せばPC用ミニチュアが少なかったということ。D&Dの公式ミニチュア・ラインとしては問題ありでしたな(笑)

今だとD&Dを遊ぶ時に、DDMのミニチュアを雑魚にして、チェインメイルのミニチュアをボスにするといった使い方ができるので便利です。ときどき eBay などで買い漁っているのですが、なかなか手に入らないミニチュアもあります。オーク・トルーパーとかオーク・ギャングファイターとか、今見るとなかなか出来がよさそうなんですが、日本の店頭にあるうちに買っておけばよかった………

それはそうと、姉夫婦がウサギに続いて犬を飼いはじめたもよう。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル(長いな)の子犬で、名前は「くり丸」だそうです。

可愛いな、くそう!(笑)


2005/02/17

海外のBBSにも書き込みしたりアカウントを持っていたりするせいでしょうか、けっこうな数の、英語のスパムメールが届きます。

しょうがないので、タイトルに「viagra」が含まれるメールは自動的にゴミ箱行きになるよう、ユードラを設定しました。

多いんだな、これが(^_^;)


2005/02/14

良質の冒険ゲームから生まれたドラマは最高のドキュメンタリーに匹敵する。

最近、こんなことを考えていたりするのです。

以前からあちこちで言っているのだけれど、僕は冒険スタイルというかアドヴェンチャラー派というか(これはまあ自分で作った造語のようなものなんですが)そういう感じのTRPGが好きなのですな。ようするにシステムの構造にしろプレイスタイルにしろ、あくまでもプレイヤーがPCの目線に立って、知恵と力(半分はPCの)を振り絞って冒険に挑戦するという、その部分に主眼をおいた遊びが好きなわけです(マスターの視点について話し出すとまたいろいろあるのだけれど今回は割愛)。

で、こういった主張を書いたりしゃべったりするわけですが、自分の言ったことを後から振り返ってみると、どうにもTRPGの「物語」の部分を非常に軽視して、数値ゲーム的な部分「だけ」を好んでいるような論調に聞こえないこともない。このあたり、「そういうことを言いたいんじゃないんだけどなー」と、もどかしさを感ていた部分があるわけです。

とゆーのも、僕自身が長らくTRPGを遊んできたなかで、僕の分身として冒険を繰り広げて来たPCたちには、それぞれ一個の人格を持ったキャラクターとして愛着を持っているし、また彼等の冒険によって生み出された数々のドラマも、僕にとっては他の何ものにも替えがたい、最高の冒険物語なんですな。

だから少なくとも「物語を生み出す遊び」としてのTRPGが嫌だなどということは全くないし、むしろこの部分こそがTRPGを他のゲームと差別化している重要な要素の1つだと思っているわけです。

ではどこに違いがあるのかと言いますと、それはようするに「意識的に物語を作ろうとする遊び」と、「遊んだ結果としてドラマが生まれる遊び」の差なのではないかと。

あらかじめ特定の展開や結末を強く意識し、参加者が主として物語作成者の視点に立って、能動的にストーリーを意図した方向や結末に導こうとするプレイスタイルがあります。いわば、プレイヤーが創作活動を疑似体験する遊びだと言えるでしょう。物語展開自体を直接的に操ろうという視点は、むしろ作家のそれに近いものです。これは「物語を作る」遊びであり、セッションの結果「参加者が共同で作った物語」が生まれます。セッション自体がいわば「共同で物語をつくり出そうとする行為」なわけですな。

いっぽう、僕が「アドヴェンチャラー派」と名前を付けているプレイスタイルのものでは、プレイヤーがPCと一体化して「冒険」を疑似体験する部分が強くなります。テーブルについたプレイヤーはセッションのあいだ中、まさに架空世界の住人になり切って、目の前の困難に立ち向かい、それを乗り越えようと知恵を振り絞り続けるのです。

そしてその結果、ドラマが「生まれ」ます。

ときおり脚本家など物語を「作る」側の方たちから、「ドキュメンタリーはずるい」「ドキュメンタリーにはかなわない」という発言を聞くことがあります。いかに作家が知恵を絞り、登場人物にドラマチックな行動を行なわせ、優れた物語をつくり出そうとしても、実際に人間たちが必死に生きた結果として生まれたドラマには及ばない。作り手が物語の必然性から登場人物の行動を決めても、実際に何かを成し遂げようと日々の努力を重ねていた人間たちの生きざまに匹敵するエピソードは生み出しがたい。また、どんなに想像力豊かな作家が物語を紡いでも、「事実は小説よりも奇なり」と言うがごとく、偶然によって生まれた事件のおもしろさには届かない。

冒険を疑似体験するタイプのゲームのテーブルでは、これと同じことが起こっているのではないかと思うのです。冒険型のTRPGでは、そこに挑戦すべき事物のみが用意され、プレイヤーはPCたちになり切って、実際に最後の最後まで知恵を振り絞り、必死でそれに挑みます。特定の結末は確約されておらず、ダイスによる時の運という要素も加わって、挫折や失敗もあれば、奇跡的な成功もあり得る。その結果、1回1回のセッションでは必ずしも物語的に整った展開が起こるわけではないけれど、遊び続けるうちに、意図して作ろうとしたのでは得られない、非常に濃密な「ドラマ」が生まれる。

それらのドラマがすばらしく感じられるのは、そこにPCたちが「実際に」苦労したり挑戦を繰り返した過程があるからであって、はじめから「こういう感動を導こう」と意図して「作った」物語では、どうしても及ばないものがある。

たとえばあらかじめ意図して「このキャラクターはこのキャラクターをかばって壮絶な最後を遂げる」ことを目指し、そのような物語を作る、そういう遊びもありえるのだけれど。プレイヤー全員が冒険に立ち向かい、目的を達成しようと苦しい戦いを続けるなかで、危機に陥り、その結果とあるキャラクターがとあるキャラクターの楯となって倒れていった。その「実際におこった悲劇」の思い出には、決して届かないのではないかと、そう思ったりするわけです。

非常に抽象的かつ散漫で、うまく伝えるのに苦労する概念なのですが、これこそ僕が考える「TRPGの醍醐味」の1つであり、永年のゲーム体験によってこの味を覚えてしまったからこそ、僕は今でも冒険型のTRPGを遊び続けているのではないだろうか。

最近あらためて、こういうことを考えてしまったりするのですよ。

たまにはTRPG系クリエイターらしく、青臭いTRPG談義っぽいものを書いてみました(笑)


2005/02/07

ちょこっとカウンターなどを取り替えてみたり。これでこのサイトからレンタルCGIがなくなりました。あちこち借りてると面倒臭いですからね。
あと、ここを見ている方にはあまり関係ありませんが、英語ページを再始動。こちらは当面ミニチュアのギャラリーのみで行こうかと思っています。

2005/02/04
気がつけば一ヶ月更新してませんでした(^_^;)
というわけで大量放出。といっても実はぜんぶ1つのプロジェクトなんですが。
名付けて「チェインメイルの代替ミニチュアだけでウォーバンドを作っちまったぜ、どうだ格好いいだろベイベ」プロジェクト(笑)
短命に終わり、日本に入って来た点数も少ないD&Dチェインメイルのミニチュアを、海外ショップやらeBayやらでコツコツ買い集め、ついに完成しました。
その成果が今ここに!
強いかどーかは知りません(笑)

2005/01/28
えー、日記も更新もずいぶん間があいてしまいましたが、みなさんお元気でしょうか?
僕はあんまり元気じゃありません。
ここのところ、風邪と花粉症のダブルパンチで弱りぎみだったのですが、昨日の朝いきなり腹の中のものを全部戻しまして。
で、まる1日、腹痛と嘔吐感でのたうちまわっておりました。
んでもって、夜には熱が出始め、38度以上の熱が朝まで続きっぱなし。
朝いちばんで医者に駆け込み、しこたま薬をもらってきました。
インフルエンザの検査はいちおう陰性で、ウィルス性の腸炎だろいうということでしたが。
熱冷ましや痛み止めが効いて、ようやく落ち着いてきましたが、まだヘロヘロです。
いろいろ、やらなきゃならんことや、やりたいことがあるんですがねえ………

2005/01/14
偽札関連のニュースを見ていて母いわく「暴力団員って無職じゃないのね」
確かに。
事件や事故の報道だと、人の名前の前にはかならず職業がつきます。「○○県の会社員××さん」とか「○○の塗装業××容疑者」とか。
で、当然のことながら、他に職業を持っておらず泥棒だけをやっていれば「窃盗業××容疑者」ではなく「無職××容疑者」になるわけです。
ところが犯人が暴力団員だと「○○の暴力団員××容疑者」になるんですな。
「暴力団員」って職業なんすかね?
以前、70過ぎの御婦人が火事で亡くなったニュースで、「○○県の無職××さん」と報道されていたのを見ました。
普通に考えれば、このお歳ですから旦那さんに先立たれたのでしょう。
もしかすると離婚なさったのかもしれませんし、あるいはずっと独身で働いてこられた方なのかもしれません。
いずれにせよ、このお歳なら引退されていて当然なわけです。長い人生を過ごされて、その間にはいろいろなことを為さっておられたはずです。
それなのに、不幸な事故で亡くなられて報道される際には、お名前の前に一言「無職」。
「無職」って、かなりマイナス・イメージのある言葉ですよね。
この方の一生がすべて「無職××さん」で片付けられてしまうのかと思うと、やるせない気分になったものです。
その一方で、暴力団員は「無職××容疑者」じゃないんですね。
そりゃまあ「暴力団員」は普通にいってプラスイメージのある呼称とは言いがたいですよ。
でもねえ。
「無職××容疑者」でいいじゃないですか。あるいは単に「××容疑者」で。
少なくとも、普通の人に関して「会社員」だの「商店主」だのつくのと同列につけるべき言葉ではない気がします。
あるいはそもそも、人名の前に職業「だけ」をつけて報道するのがおかしいのかもしれません。
その時点での職業なんて、その方の全人格のうち、ごく一部を形作る要素でしかないのですから。
なんとなく、報道のあり方に矛盾を感じてしまった今日でした。
(大袈裟かな(^_^;))

2005/01/10
花粉来襲。
今年も来ましたよ、毒の粉が。
てか早いよ! いや、多いとは聞いてましたけどね。
年末すでに鼻がぐずぐずいってて、風邪なんだかアレルギーなんだか、よくわからん状態でしたが。
今日はいきなり頭痛が来ました。目も痒いです。もちろん鼻も出ます。
やっぱり杉、ぜんぶ焼いちゃいませんか?
あるいは杉の木の所有者から「杉税」とって、アレルギー患者の治療費を補助するとか。
くそう、明日は耳鼻科に行かねば。

2005/01/06
今日のクローズアップ現代でやってましたが、すごいですね、ロボットスーツ
冒頭でサイボーグ009の映像を流してたけど、サイボーグとゆーよりパワードスーツですよね、強化外骨格。
まだ脚だけですが、そのうち全身できるんだろうな。
しかし開発のために作ったベンチャー企業の名前、「サイバーダイン」はやめといたほうが(^_^;)
アメリカでも開発してたけど、どっちが進んでるんでしょうかね。

2005/01/05
本日のマヌケ
ダメダメですな。
正月ボケです。うん。
え、ふだんからボケてるって!?
うむ、否定できませんな!

2005/01/04
年末疲れ果てたせいか、三ヶ日はめっきり食っちゃ寝正月でした。
年賀状メール作ったりサイトを更新したり8日のセッション用のミニチュアを仕上げたり。
あとはひたすら御節やら鍋やら食べて寝てました。
もうちょっとイロイロやろうと思ってたのに。
今日から自分的仕事始めなんですが、いまいちエンジンがかかりません。困ったもんです。

2005/01/01
明けましておめでとうございます。
年末はなんだか忙しく、気付けば12月はなんにも更新してません。さすがに三ヶ日は休みなので、連続でDDMのウォーバンドなどアップする予定です。
ダラダラと適当に続けているページですが、今年もよろしくお願いいたします。

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