ハービンジャー・セット クリーチャー紹介

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番号

英語名

日本語名

陣営

コメント

1

Cleric of Order

法のクレリック

秩序にして善

指揮官値5と、ハイローニアスの剣を除けば、秩序にして善の陣営で最も有能な指揮官である。ACやセーヴを強化する呪文を持つため、アース・エレメンタルなどの大ゴマを使用する際に重宝する。

2

Cleric of Yondalla

ヤンダーラ神のクレリック

秩序にして善

14ポイントと非常にコストの安い指揮官。ウォーバンドのポイントがキツいときに便利。AC23は非常に頑丈。

3

Dwarf Axefighter

ドワーフのアックスファイター

秩序にして善

秩序にして善の陣営の主力選手。攻防ともに優れ、セーヴにもボーナスがある。ハイローニアスの剣と組み合わせれば、めったに士気セーヴに失敗しない(6以上で成功する)。

4

Ember, Human Monk

人間のモンク、エンバー

秩序にして善

AC20と頑丈で、魔法の近接攻撃ができる優秀なモンク。秩序にして善の陣営は全般的に移動力が低いため、大変に重宝する。

5

Evoker's Apprentice

力術師の弟子

秩序にして善

マジック・ミサイルが1発撃てるというだけのクリーチャー。近接戦闘能力は、ほぼ無いに等しい。いちおうマジック・ウェポンも発動できるが……

6

Halfling Veteran

ハーフリングの熟練兵

秩序にして善

ACも高く、命中+9で2回の近接攻撃が行える優秀なファイター。ただし所詮1回の攻撃は5ダメージしか与えず、ダメージ減少のある相手には歯が立たないのが弱点か。

7

Hound Archon

ハウンド・アルコン

秩序にして善

攻防共に優秀だが、いかんせんコストが高い(31)。ディメンジョン・ドアの可能性は未知数。今の所、後方に控えている魔法使いタイプの指揮官にいきなり隣接するくらいか? 善の陣営で急所攻撃を行えるクリーチャーが増えればコンボが成立するかもしれない。

8

Human Commoner

人間のコモナー

秩序にして善

ハービンジャー・セットで一番のハズレ。スカーミッシュ・ゲーム的には全く役に立たないし、セッションに使うかと言われると………

9

Large Earth Elemental

大型アース・エレメンタル

秩序にして善

秩序にして善の陣営で唯一の大型クリーチャー。一撃25ダメージは強力だし、特殊能力も良いものが揃っているが、いかんせん近接攻撃のボーナスが+4しかない。今の所指揮下に置くことのできる指揮官もおらず、使い勝手が難しいところ

10

Man-at-Arms

マン・アット・アームズ(兵士)

秩序にして善

3ポイントでAC19と非常に優秀な壁。ポイントが余ったら余っただけ入れておいて正解ではなかろうか。天敵はヘル・ハウンド。

11

Sun Soul Initiate

サン・ソウル・イニシエイト(陽魂門拳士)

秩序にして善

いちおうモンクなので2回攻撃ができ、移動力も速い。だがACはこの陣営の標準より低く、魔法攻撃ができるわけでもない。

12

Sword of Heironeous

ハイローニアスの剣

秩序にして善

指揮官値7はハービンジャー・セットで最も優秀。加えて本人の戦闘能力も高く、しかも“恐れ知らず”である。特に理由がない限り、秩序にして善の指揮官はこれで決まり。

13

Tordek, Dwarf Fighter

ドワーフのファイター、トルデク

秩序にして善

5ポイントでHP15、ドワーフなのでセーヴ+4。悪くないが、同じポイントでエイザーが入ることを考えるとやや微妙な位置にある。

14

Jozan, Cleric of Pelor

ペイロア神のクレリック、ジョウゼン

秩序にして善/混沌にして善

クレリックだが指揮官ではない。アンデッド退散も通用するのはゾンビやグールまで。4ポイントは安いといえば安いが、もう1人マン・アット・アームズを入れた方が強いのではないかと考えてしまう。

15

Arcane Archer

アーケイン・アーチャー

混沌にして善

魔法ダメージで3回の遠隔攻撃は優秀だが、いかんせん48ポイントと高い。いちおう指揮官。残り52ポイントでバランスの良いウォーバンドを組むのが非常に難しい。使えるような使えないような

16

Axe Sister

アックス・シスター

混沌にして善

混沌にして善の最強接近戦クリーチャー。21ポイントと高めだが、オーガやミノタウロスよりHPが高く、囲まれても大旋風で周囲を薙ぎ払う。

17

Centaur

ケンタウロス

混沌にして善

10ダメージを与える遠隔攻撃が強力なクリーチャー。大型クリーチャーだが近接攻撃の間合いは長くない。

18

Cleric of Corellon Larethian

コアロン・ラレシアン神のクレリック

混沌にして善

混沌にして善の中では一番性能が安定した指揮官。呪文もかなり優秀。指揮官効果はエルフのセーヴを上昇させる。

19

Crested Felldrake

クレステッド・フェルドレイク

混沌にして善

混沌にして善の陣営で最も安定した低コストの近接戦闘用クリーチャー。制御困難3なので残念ながらエルフのレンジャーでは指揮下に置けない

20

Devis, Half-Elf Bard

ハーフエルフのバード、デヴィス

混沌にして善

とりあえずバードなので“打ち消しの歌”が使える。戦闘力はクレステッド・フェルドレイクに怪我はえた程度。エルフであるし、指揮官がコアロン・ラレシアン神のクレリックなら入れても悪くない。

21

Elf Archer

エルフの弓兵

混沌にして善

全力攻撃で2発矢が撃てる優秀な弓兵。接近された後の戦闘力は低い。

22

Elf Pyromancer

エルフのパイロマンサー(炎術師)

混沌にして善

ファイアー・ボールを始め強力な炎の呪文を使いこなす。しかしファイアー・ボール以外は距離が6しかない。ポイント・コストも高いので、こいつと指揮官を入れたうえで、前線を維持できるだけのウォーバンドを組むのがちょと難しい。

23

Elf Ranger

エルフのレンジャー

混沌にして善

とりあえず21ポイントの指揮官。しかし指揮官値は2。指揮官効果で部下の遠隔攻撃にボーナスがつくが、コアロン・ラレシアン神のクレリックのブレスの方が強力なので微妙な所。

24

Gnome Recruit

ノームの新兵

混沌にして善

秩序にして善のマン・アット・アームズと比べると明らかに見劣りがする。どうしても人数が稼ぎたい時以外は使わないのではないか。

25

Human Wanderer

人間の放浪者

混沌にして善

2刀流のレンジャー。射撃もできる。HPは20あるが、AC15は微妙なライン。

26

Krusk, Half-Orc Barbarian

ハーフオークのバーバリアン、クラスク

混沌にして善

16ポイントで攻撃+10、ダメージ15、HP35。今回の固体名クリーチャーでは一番使える。ハーフオークなので、グルームシュ神のクレリックがいれば、混沌にして悪のウォーバンドに入れることもできる。

27

Lidda, Halfling Rogue

ハーフリングのローグ、リダ

混沌にして善

コア・ルールやサプリメントでお馴染みのリダ。いちおう急所攻撃ができるが。脚も遅いし、そんなに都合良く挟撃できるかどうか。

28

Nebin, Gnome Illusionist

ノームの幻術師、ネビン

混沌にして善

そこそこ使える呪文は持っているのだが、ダメージを与えるのはメルフス・アシッド・アローが1発だけ。近接戦闘用のクリーチャーを削ってまで入れるかというと………

29

Vadania, Half-Elf Druid

ハーフエルフのドルイド、ヴァダニア

混沌にして善

未入手であるため評価は難しい。ビーストマスターであるため、ヴァダニアを入れればウルフが指揮下に入るのだが。

30

Wild Elf Barbarian

ワイルド・エルフのバーバリアン

混沌にして善

近接攻撃+5、HP25で遠隔攻撃もできる。欠点はACが低いこと。コアロン・ラレシアンのクレリックが入れば使えるか?

31

Wood Elf Skirmisher

ウッド・エルフのスカーミッシャー

混沌にして善

精密射撃を持っているため、近接戦闘中の敵を攻撃しやすい。しかしエルフの弓兵にくらべるとほぼ倍のコストが……

32

Azer Raider

エイザーの襲撃兵

秩序にして善/秩序にして悪

5ポイントでAC19、HP10。近接攻撃は5ダメージに加えて5の[火]ダメージ。しかも移動力は6ある。非常に効率が良い。ポイントとウォーバンドの人数に余裕がある限り投入したいクリーチャー。

33

Half-Orc Monk

ハーフオークのモンク

秩序にして善/秩序にして悪

ダメージ10で魔法扱いの近接攻撃が2回できるのは頼もしい。ACはさほど高くなく、やや打たれ弱い。ハーフオークであるためグルームシュ神のクレリックがいれば混沌にして悪のウォーバンドにも投入可能

34

Dire Boar

ダイア・ボア

すべて

制御困難20と絶望的な暴れっぷりだが、23ポイントというコストを考えれば十二分な戦闘力を持っている。移動力が速いため、敵を視線にとらえれば一気に急接近できる。いっそのこと複数投入するのも手か?

35

Lizardfolk

リザードフォーク

すべて

コストに見合った性能を持つクリーチャー。ただし秩序の陣営の場合はエイザーの方が性能が良い。兵隊不足が深刻な混沌にして善のウォーバンドで重宝する。

36

Shambling Mound

シャンブリング・マウンド

すべて

制御困難8は次回のセットに期待したいところ。AC20の大型クリーチャーは貴重である。

37

Wolf

ウルフ

すべて

動物なので制御困難20。ヴァダニアがいれば指揮下に入るが、そこまでして入れるかというと微妙なところ。

38

Thri-Kreen Ranger

スリクリーンのレンジャー

混沌にして善/混沌にして悪

レアにしては小粒だが安定した近接戦闘能力を持つ。兵隊不足が深刻な混沌にして善のウォーバンドで重宝する。

39

Barghest

バーゲスト

秩序にして悪

未入手。性能は悪くないが、同じコストならディスプレイサー・ビーストを取りたいところ。

40

Bearded Devil

ビアデッド・デヴィル(鬚悪魔)

秩序にして悪

未入手。現段階で指揮下に置くことができるのは人間のブラックガードのみ。

41

Displacer Beast

ディスプレイサー・ビースト

秩序にして悪

安定した攻撃力と視認困難11を持ち、移動速度も速い。使える大型クリーチャー。人間のブラックガードかマインド・フレイヤーなら指揮下に置くことができる。

42

Goblin Sneak

ゴブリンのこそ泥

秩序にして悪

いちおう急所攻撃ができるが、6ポイントというコストを考えると微妙なクリーチャー。とりあえずミニチュアは小人さんチックで可愛い(笑)

43

Half-Orc Fighter

ハーフオークのファイター

秩序にして悪

コモンなため入手が容易な指揮官。“近接攻撃+2”の指揮官効果はあたりまえだが使える。グルームシュ神のクレリックがいれば混沌にして悪のウォーバンドにも入れられる。

44

Hell Hound

ヘル・ハウンド

秩序にして悪

ブレス攻撃はマン・アット・アームズやオークのウォリアーを蹴散らすのに有効。近接攻撃でも[火」の追加ダメージを与えるため、なかなか使い勝手がよい。

45

Human Blackguard

人間のブラックガード

秩序にして悪

ハービンジャー最強と名高いクリーチャー。指揮官値は6と微妙にハイローニアスの剣に劣るが、“暴君的士気ボーナス”とあわせれば最大+10のボーナスとなる。このため密集状態では部下の士気判定が非常に安定する。

46

Human Executioner

人間の処刑人

秩序にして悪

ACこそ低いものの、非常に高い攻撃力を誇り、HP30も頼もしい。“処刑人の刃”は制御困難な大型クリーチャーの天敵。

47

Human Thug

人間のごろつき

秩序にして悪

4ポイントでHP15はそれなりに効率が良い。人間のブラックガードと組み合わせれば、かなり優秀な壁となってくれる。

48

Kobold Warrior

コボルドのウォリアー

秩序にして悪

スカーミッシュ・ゲーム的にはただのゴミ。しかしD&DのTRPGを遊ぶ場合、コボルドのミニチュアが大量にあるのは有り難い。次回はぜひソーサラーを出してほしい。

49

Medusa

メドゥサ

秩序にして悪

凝視攻撃は確かに脅威だが、62ポイントというコストは………。

50

Mind Flayer

マインド・フレイヤー

秩序にして悪

マインド・ブラストは凶悪。しかも相手の士気セーヴにペナルティをつける。ただし味方を巻き込まぬようにマインド・ブラストを使うのはやや難しい。アンデッドと組み合わせるのが有効か。

51

Mummy

ミイラ

秩序にして悪

攻撃力もさることながら、AC20、HP55、ダメージ減少5でアンデッド。非常に倒しにくいクリーチャーである。しかしコストは高い。指揮下に置こうと考えると、ブラックガードと合計で80ポイントを越えるハメに。

52

Wight

ワイト

秩序にして悪

レベル吸収でHPが増えるため、非常に持ちの良いアンデッド。攻撃ボーナスは高くないので、ハーフオークのファイターと組み合わせると良いかもしれない。

53

Wraith

レイス

秩序にして悪

非実体能力により非常に倒しにくいアンデッド。ただし攻撃の威力はさほど大きくない。耐久力吸収はセーヴがあるため失敗することもしばしば。あくまで優秀な壁といったところか。

54

Owlbear

アウルベア

秩序にして悪/混沌にして悪

コストを考えると非常に強力な攻撃力を持ったクリーチャー。しかしいかんせん制御困難20。

55

Skeleton

スケルトン

秩序にして悪/混沌にして悪

アンデッドの最大の武器は“恐れ知らず”にあるのだが、5HPでは意味がない。ミニチュアはよくできているしTRPGには使えるが、スカーミッシュ・ゲームでの利用価値は低い。

56

Troglodyte Zombie

トログロダイトのゾンビ

秩序にして悪/混沌にして悪

AC16でHP30のアンデッド。移動速度は遅いが壁としては非常に優秀。

57

Wolf Skeleton

ウルフのスケルトン

秩序にして悪/混沌にして悪

移動速度が速く、HPも15あるのでそれなりに持つ。後ろに周りこんで挟撃するのが役目か?

58

Zombie

ゾンビ

秩序にして悪/混沌にして悪

スケルトンと同じ4ポイントでHP15。ACは低いが、なかなか優秀な足留め役である。

59

Cleric of Gruumsh

グルームシュ神のクレリック

秩序にして悪/混沌にして悪

こいつがいると、オークかハーフオークならどの陣営のクリーチャーでもウォーバンドに入れられる。クラスクやハーフオークのファイターなどの引っ張ってこられるのは面白い。指揮官効果や呪文も優秀で、非常に使い勝手の良い指揮官クリーチャー。

60

Drow Archer

ドラウの弓兵

混沌にして悪

遠隔攻撃+7は非常に優秀。精密射撃も持っている。安定した性能を持つ弓兵。

61

Drow Cleric of Lolth

ドラウのロルス神クレリック

混沌にして悪

混沌にして悪の陣営では最も優秀な指揮官(指揮官値5)。呪文も強力だが、その分コストも高い(42)。

62

Drow Fighter

ドラウのファイター

混沌にして悪

攻防ともに安定した性能を誇るファイター。こいつを1体入れるか、オークのスピアファイターを2体入れるかは常に悩むところ。

63

Ghoul

グール

混沌にして悪

アンデッドにしては移動速度も速く麻痺の特殊能力も持つが、ワイトなどと比べるとお特感が少ない。位置付けは微妙なところ。

64

Gnoll

ノール

混沌にして悪

3ポイントでAC15、HP10は優秀な捨て駒。いちおう近接攻撃で10ダメージを与える。ただし攻撃ボーナスが低く、オークほどの攻撃力は見込めない。

65

Half-Orc Assassin

ハーフオークのアサシン

混沌にして悪

2回攻撃と急所攻撃の組み合わせで、挟撃さえすればどんな敵にでも大打撃をあたえるが、いかんせんスカーミッシュ・ゲームでは挟撃が難しい。うまく使えば強いのではないかと考えつつ、なかなか使いこなせずに終わることが多い気がする。

66

Human Bandit

人間の山賊

混沌にして悪

いちおう混沌にして悪の陣営の3ポイント・クリーチャーとしてはいちばんACが高い。それだけ。これならノールかオークのウォリアーを入れる。

67

Hyena

ハイエナ

混沌にして悪

移動速度も速いし、4ポイントでこの性能は悪くないのだが、いかんせん動物なので制御困難20。将来、混沌にして悪のドルイドが登場すれば使えるのかもしれないが……

68

Kuo-Toa

クオトア

混沌にして悪

性能はともかく、このミニチュアがまとめて手に入るのはちょっと嬉しい。しかしスカーミッシュに使うとなると、このポイントならオークのファイターの方がだんぜん良い気がする。

69

Large Fire Elemental

大型ファイアー・エレメンタル

混沌にして悪

でかい。強い。こいつを殴った相手は火傷する。しかし制御困難12で指揮官の仲間が必要。“○○が必要”は対象が撃破されると一緒に消えてしまうので、ちと使い勝手が………

70

Minotaur

ミノタウロス

混沌にして悪

1撃20ダメージ、突撃するならさらに5ダメージと破壊力抜群。しかしACは低いし、オーガに比べるとややお特感が薄い。それ以上に問題なのはミニチュアのでき。今回の大型クリーチャーでは唯一のハズレか。

71

Ogre

オーガ

混沌にして悪

最も安い大型クリーチャー。しかも制御困難がついてない。性能もそこそこでしかないが、安いのだからこれで充分という気がする。2体くらい入れてもウォーバンドの編制を圧迫しないのが良い。というかまだ引いてない。誰かください(笑)

72

Orc Archer

オークの弓兵

混沌にして悪

弓を撃てるオーク。以上終わり。というか何でこいつだけ近接ダメージが5なんだろう。WHのアラー・ボーイズもそうだったが、オークに弓を持たせるといまひとつな気が。

73

Orc Berserker

オークの狂戦士

混沌にして悪

攻撃力抜群。HPは15しかないしACも低いが、恐れ知らずなので意外と持ちは良い。脚が速いが、最初に突出されるよりは横から後から切り込ませて敵の急所をつくのが吉。

74

Orc Spearfighter

オークのスピアファイター

混沌にして悪

5ポイントで近接攻撃+5、ダメージ10、HP15。非常にコストパフォーマンスが良い。こいつが山ほど入っているだけでもけっこう嫌である。

75

Orc Warrior

オークのウォリアー

混沌にして悪

3ポイントでオーク・スピアファイターに近い攻撃力を持つ。HPは5だしACも悪いため、ミサイルというか鉄砲玉として考えるべき。

76

Tiefling Captain

ティーフリングのキャプテン

混沌にして悪

指揮官値4は悪くない。本人も安定した近接戦闘能力を誇る。ただ呪文は使えないし、前線に出しっ放しにできるほど頑丈ではないので使い方に注意が必要。

77

Troll

トロル

混沌にして悪

非常に攻撃力が高く、再生もするため強力なクリーチャー。混沌にして悪の大型クリーチャーの中ではいちばん使えるが、指揮下に置けるのはロルス神クレリックだけ。

78

Umber Hulk

アンバー・ハルク

混沌にして悪

でかい。強い。混乱の凝視はやっかい。穴掘りもあるので意外と移動は楽。難点は制御困難8。次回に期待したいところ。

79

Werewolf

ワーウルフ

混沌にして悪

中堅所のコストながらダメージ減少がついている。ただし攻撃力は“そこそこ”程度。ロルス神クレリックかティーフリングのキャプテンなら指揮下に置ける。

80

Worg

ウォーグ

混沌にして悪

コストを考えればこの攻撃力と移動速度は魅力的。HPも充分あるが、ACはさほど高くない。こいつばかりで前線は維持できないが、1、2体ほど側面に送り込めば、相手は非常に嫌がるだろう。ロルス神クレリックかティーフリングのキャプテンなら指揮下に置ける。


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