エルフとペット(混沌にして善)
セット 番号 英語名 日本語名 ポイント
Archfiends 15/60 Evermeet Wizard エヴァーミートのウィザード 39
Archfiends 15/60 Evermeet Wizard エヴァーミートのウィザード 39
Harbinger 18/80 Cleric of Corellon Larethian コアロン・ラレシアン神のクレリック 25
Harbinger 29/80 Vadania, Half-Elf Druid ハーフエルフのドルイド、ヴァダニア 22
Archfiends 16/60 Graycloak Ranger グレイクロークのレンジャー 15
Archfiends 16/60 Graycloak Ranger グレイクロークのレンジャー 15
Archfiends 16/60 Graycloak Ranger グレイクロークのレンジャー 15
Archfiends 16/60 Graycloak Ranger グレイクロークのレンジャー 15
Archfiends 16/60 Graycloak Ranger グレイクロークのレンジャー 15
Harbinger 37/80 Wolf ウルフ 0(下僕)
Harbinger 37/80 Wolf ウルフ 0(下僕)
Harbinger 37/80 Wolf ウルフ 0(下僕)
Harbinger 37/80 Wolf ウルフ 0(下僕)
Harbinger 37/80 Wolf ウルフ 0(下僕)

地形タイル
Assembly Tile (Rubble), Treasure Room, Shrine, Mushroom Tangle

Warband Generator
200,Elves and Pets,2,12,9,18,29,155,155,156,156,156,156,156,4,1,3,5,9,''37~37~37~37~37

エルフ(とハーフエルフ)のみで構成された遠隔攻撃と魔法主体のウォーバンドです。

グレイクロークのレンジャーが各1体のウルフを下僕として持つため、合計で14体の編制となっています。エヴァーミートのウィザードがサモンの呪文を使うと、ウォーバンドの合計は20体を超えることになり、たいがいのウォーバンドを手数で圧倒することができます。

基本的には、ウルフやウィザードが招来したクリーチャー(ウルフ×3、中型ファイアー・エレメンタル+ハイエナ、中型アース・エレメンタルなど)で前線を支え、後方からレンジャーやウィザードが攻撃を行ないます。

トーナメントなどで時間制減がある場合、このタイプのウォーバンドは非常に対戦相手から嫌がられることでしょう。

なにしろ下僕や呪文で招来されたクリーチャーは、いくら倒してもポイントにならないのです。そのため、なんとか時間内に後方のエルフたちにたどり着かないと、判定で負けてしまいます。しかもこのウォーバンドは毎ラウンド10フェイズ(!)前後を行なうため、どうしても1ラウンドの処理に時間がかかります。かなり強引に前線を突破する必要があるのですが、秩序陣営では脚の速さに問題があり、混沌陣営だとACが低いため、ウルフなどの機会攻撃によって大打撃を受ける恐れがあります。

このタイプのウォーバンドの天敵は、飛行クリーチャーやディメンジョン・ドアを使うクリーチャーだと思われます。どちらも前線を飛び越えていきなり後方に襲いかかることができるからです。エヴァーミートのウィザードを撃破すれば、呪文で招来したクリーチャーも同時に撃破できますから、そこが弱点と言えるでしょう。


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