ドラウズ&ラヴィジャーズ(混沌にして悪)
セット 番号 英語名 日本語名 ポイント
Dragoneye 43 Ogre Ravager オーガのラヴィジャー(破壊し尽くす者) 38
Dragoneye 43 Ogre Ravager オーガのラヴィジャー(破壊し尽くす者) 38
Dragoneye 43 Ogre Ravager オーガのラヴィジャー(破壊し尽くす者) 38
Harbinger 61 Drow Cleric of Lolth ドラウのロルス神クレリック 42
Dragoneye 50 Drow Wizard ドラウのウィザード 29
Dragoneye 43 Abyssal Maw アビサル・モー(アビスの口) 5
Dragoneye 43 Abyssal Maw アビサル・モー(アビスの口) 5
Dragoneye 43 Abyssal Maw アビサル・モー(アビスの口) 5

一撃30ダメージと壮絶な破壊力を誇る「オーガのラヴィジャー」を中心に、呪文で援護できるドラウの指揮官2名を加え、前衛にアビサル・モー3体を配置した死角のないウォーバンドです。

オーガ・ラヴィジャーは今回のドラゴンアイ・セットでも特に強力な近接戦闘用クリーチャー。この3体をマジック・ウェポン(2名のドラウで合計4回発動可能)で強化して前進させ、後方から攻撃呪文で援護します。

オーガ・ラヴィジャーは近接攻撃が強いだけでなく、レベルも9あり、[火]への抵抗10も持つため始末におえません。今回さまざまな陣営に強力な[火]攻撃が加わりましたが、その多くが通用しなかったり、かすり傷しか与えられないのです。しかもドラウ神のクレリックが指揮していれば、士気セーヴは6以上で成功です。とても混沌陣営とは思えない安定した主戦力となります。

アビサル・モーは数あわせですが、[電気]に完全耐性を持つうえ、[酸]、[火]、[冷気]にもすべて抵抗10を持つため、呪文やブレスに対する盾として非常に有効です。なにしろライトニング・ボルトは一切効きませんし、威力10以下のエネルギー攻撃は他の種類のものであっても通用せず、20〜25ダメージのものであっても、セーヴに成功すればノーダメージです。攻撃力も馬鹿にならない(+5、15ダメージ)ため、無視して通るというわけにもいきません。ドラウのウィザードが放つ スニロックス・スノウボール・スウォームは10[冷気]ダメージであるため、アビサル・モーを巻き込んで発動しても全く問題がありません。

アビサル・モーに手こずっている間に、スノウボールやスラッシング・ダークネスで前衛を削られ、そうこうするうちにオーガ・ラヴィジャーが接敵してくるのです。


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