牙と短剣(混沌にして悪)
セット 番号 英語名 日本語名 ポイント
Harbinger 61 Drow Cleric of Lolth ドラウのロルス神クレリック 42
Dragoneye 27 Druid of Obad-Hai オーバド・ハイ神のドルイド 29
Dragoneye 27 Druid of Obad-Hai オーバド・ハイ神のドルイド 29
Dragoneye 57 Orc Druid オークのドルイド 27
Harbinger 65 Half-Orc Assassin ハーフ・オークのアサシン 27
Harbinger 65 Half-Orc Assassin ハーフ・オークのアサシン 27
Harbinger 80 Worg ウォーグ 11
Harbinger 80 Worg ウォーグ 11
Harbinger 80 Worg ウォーグ 11
Harbinger 67 Hyena ハイエナ 4
Harbinger 75 Orc Warrior オークのウォリアー 3
Harbinger 75 Orc Warrior オークのウォリアー 3

オーバド・ハイ神のドルイドは、合計10ポイントの動物か呪文を招来できるサモン・モンスターIIの呪文を2回発動することができます。8体のウルフはそのためのミニチュアです。

招来されたクリーチャーはそのターン起動できませんが、敵の背後に招来することによって、即座に挟撃の状態を作り出すことができます。あるいは、1体の敵の両脇にウルフを招来することもできます。

これにより、たとえばアサシンが接敵中の敵の背後にウルフを招来し、アサシンが急所攻撃を行なうということができます。また、ロルス神クレリックの特殊能力により挟撃されている敵へのダメージが+5されるため、アサシン以外のクリーチャーも招来による“インスタント挟撃”によってダメージを増加させることができます。

オークのドルイドによってウルフを指揮下に置くことができ、またウルフやウォーグの近接攻撃にボーナスを与えることができます。またオークのドルイドはスネークス・スウィフトネスの呪文を使えるため、挟撃を行なっているアサシンに追加の攻撃を行なわせるといった使い方もできます。

また、敵の戦列の背後に呪文の使い手がいる場合、いきなりウルフを招来して接敵させ、呪文を封じることも可能です。

全般的に1体1体のクリーチャーが強くないため、ブレス攻撃などには苦労します。また、攻撃ボーナス不足から、本当にACの高い敵にも苦戦しがちです。

あるいはオークのドルイドと動物/魔獣のコンボにこだわらず、オークのドルイドとウォーグを抜いて、もう少し強力な近接戦闘クリーチャーを入れても良いかもしれません。


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