ブラックガードの指揮のもと、サーヤン・ナイトとサラマンドラを主力に据え、ハーフオークのファイターでこれらを強化、最後に捨てゴマ役としてホブゴブリンを配置してあります。
秩序陣営は移動速度4が標準ですが、ホブゴブリンのウォリアーは移動速度6なので、やや先行させる捨てゴマ役として最適です。彼らが敵の呪文や遠隔攻撃を受け止めている間に、主力が前進して敵に止めを刺します。
サーヤン・ナイト・ナイトとサラマンドラを比べた場合、総合性能的にはサーヤン・ナイト・ナイトの方が安定しているのですが、強力な［火］攻撃を行なうクリーチャーが多い現状では、サラマンドラを若干先行させたりすることによって、これらの攻撃をかなり防ぐことができます。また、［火］への耐性を持たない敵に対しては、サラマンドラの方が大きいダメージを与えるため、これが生きてくることもあります。
上記の写真のサラマンドラはドラゴンアイのミニチュアではなく、前作D&Dチェインメイルのメタル・ミニチュアです。
