サイオニック能力を持つ突然変異のゴブリン、ブルー。サイオニックはDDMのルール上は呪文扱いなのでレッド・ウィザードの指揮官効果でダメージが増えます。これを利用し、5体のブルーが畳み掛けるようにサイオニック・スラストを連発します。もちろんドラゴン教団員のレッサー・ファイアー・オーブのダメージも10に上昇します。

エイザーや中型ファイアー・エレメンタルを先行させることによってファイアー・ボールを封じようとする相手の場合、ブルーのサイオニック・スラストでそれらのクリーチャーを撃破してしまいましょう。

前線の維持はドラゴン教団員の将来するエイザーやアビサル・モーに頼ることになるため、ACの高い敵は呪文で片付けたいところです。

天敵は大型レッド・ドラゴンです。レベルが高すぎてサイオニック・スラストが聴かず、他の呪文が［火］に片寄っているためほとんどダメージを与えられません。ゴールド・チャンピオンのセーヴを呪文で強化してくるウォーバンドも辛いものがあります。さらに言うと、ゴーレムを全面に押し立ててくるウォーバンドには非常に苦労します。面白いコンボなのですが、けっこう弱点が多いですね。

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