ゴジラ×メカゴジラ


2002/12月27日新宿にて鑑賞

点数:★★★★


平成ゴジラは、最初の数本の印象がえらい悪かったため、めっきり見に行かなくなっていたのですが、年末に日本に来たベンジャミンが「見に行きたい」というので、劇場までつれて行きました。

1954年、日本は大怪獣ゴジラの襲撃を受け、芹沢博士の開発したオキシジェン・デストロイヤーによって、からくも勝利を収めた。

1999年、第2のゴジラが日本に上陸。陸上自衛隊は、メーサー砲などの特殊兵器を用いてこれに対抗するも、オキシジェン・デストロイヤーが失われた今、ゴジラの脅威に抗すべき手段はなく、多くの貴重な人命が失われた。ここにおいて日本政府は、ゴジラに対抗可能な超兵器、「対G兵器・機龍《メカゴジラ》」の開発に着手するのだった………

そうなのです、この映画、これまでの平成ゴジラの時間軸ではなく、「初代ゴジラ」の続編なのです! この映画におけるゴジラは、初代映画の流れをくむ悪魔のごとき怪物! 無敵のパワーと不死身の肉体で、日本国中を恐怖のどん底につきおとしてくれます。

対するメカゴジラは……ネタばれになりますから詳しくはいいませんが、なんと「アレ」を核に建造された超兵器! 設定もかっこよければ、ギミックもアクションも最高のできとなっております。

主人公は、対ゴジラ部隊に所属する若き女性自衛官。99年のゴジラ上陸で同僚を失い、閑職においやられながらも、不屈の闘志で自らを鍛え続け、新生「機龍隊」のオペレーターとしてゴジラに挑みます。いやぁ、釈由実子が主演でこんなにイカす映画ができるとは思いませんでしたよ。

放映終了後、見終わった面子が顔を見合わせてひとこと「すげー!」 ゴジラ史上、最高傑作の1つと言っても過言ではありません。怪獣映画自体、好みでないかたもいらっしゃるでしょうから、万人向けとはいいがたいですが、特撮やSFが好きならば、ぜひ劇場で見ていただきたい逸品です。


[戻る]