原作の「宇宙の戦士」が好きじゃなかった上、パワードスーツも出て来ないというので敬遠していました
ところが、友人曰く「タランティーノが今年一番のゴキゲン映画って言ってたぜ!」
よっしゃOK。見てやろうじゃないですか。
マッチョな主人公はフットボールのスターで女の子にモテモテ。彼女がパイロットになるというので、自分も軍に志願することにしました(オイオイ)。でも彼はアタマが悪かったので、歩兵部隊に配属されてしまったのです。
この映画の特徴は2つ。
1:やたらと人が死ぬ。それも無駄に 2:出てくる人間はみんなアタマが悪い
TVの宣伝は無視しましょう。SF超大作だなんて思っちゃいけません。「宇宙の戦士」とも関係ありません。スターシップ・トルーパーズは最高のバカ映画です。そしてタランティーノが言うとおり「ゴキゲン」です。
とにかく見よう! 人がビチビチ死んで面白いぞ!