ツナミ・アームズ
レマット
マルチ・パーパス・ハンドガン
ツナミのガンスミスが、古き良きアティーク・ハンドガンを現代に蘇らせました。.357マグナムと20ゲージ・ショットガンのコンビネーションは今でも現役として通用し、近距離戦闘において十分有効な 火 力 を有しています。
ゲーム・ノート：リボルヴァーのシャフトがショットガンのバレルになっている。拳銃弾とショット・シェルを同時に発射することはできず、別々の射撃として解決せねばならない。しかしながら、トップ・ブレイク・スタイルのリヴォルバーであるため、装弾は同時に行うことができる。ショットガンを無理やりハンドガン・サイズに押し込めているため、威力と射程は低い値になっている。ショットガンは12ｍまでの距離であれば精度−１、それ以遠、25ｍまでの距離であれば精度−３となり、それ以上の距離には届かない。散弾のダメージは12ｍ以内で３Ｄ６、それより先で１Ｄ６である。スラグは３Ｄ６＋１のダメージがあり、距離によって威力が変化することはない。
| タイプ | 精度 | ダメージ | 使用弾丸 | 装弾数 | 射率 | 信頼度 | 射程 | 隠匿性 | 購入性 | 価格 |
| Ｐ | ＋０ | ２Ｄ６＋３ | .375MAG | ９ | １ | 優秀 | 50 | Ｊ | Ｒ | 400eb |
| ＳＨＴ | −１／−３ | ３Ｄ６／１Ｄ６ | 20-g | １ | １ | 標準 | 12 |
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マロリアン・アームズ
ポルキュパイン・サブフレシェットガン
マロリアン・アームズの新製品です。ヘヴィ・フレシェット・ピストルで好評を博した４mmフレシェットと液化ガス燃焼システムを使用。小型ＳＭＧのボディにＬＭＧなみの装弾数を誇り、回転式の３連銃身で針の雨をあびせかけます。セミ・オート、３点バースト、フル・オートの各射撃モードを標準装備。特殊なボックス・マガジンには90発の４mmフレシェットが装填できます。 液体推進剤 は内蔵タンクに注入され、満タンの状態でマガジン４個分のフレシェットを発射することができます（詰め替え液は60eb）。 ゲーム・ノート：４mmフレシェットは２倍のＡＰ効果（アーマーのSPは１／４）を持ち、貫通後のダメージは半分にならない。 |
| タイプ | 精度 | ダメージ | 使用弾丸 | 装弾数 | 射率 | 信頼度 | 射程 | 隠匿性 | 購入性 | 価格 |
| ＳＭＧ（Ｆ） | ＋２ | １Ｄ６＋１ | .４mmＡＰフレシェット | 90 | ３／３×２／45 | 標準 | 150 | Ｊ | 普 | 845eb |
ジャック・イン・ザ・ボックス偽装ＳＭＧ
強力な火器を一見それとわからない形状に偽装するというアイディア自体は、さほど新しいものではありません。20世紀末のヨーロッパにおいても、ブリーフ・ケースに収納したままで撃てる特殊なＳＭＧが要人警護などに使用されていました。
この偽装兵器は、その方法論をさらに一歩進めています。当時使用されたもののように既成の銃を収納するのではなく、銃自体がブリーフ・ケースの形に合わせて設計されているのです。外見上の特徴となるのは、取っ手の裏についた小さなセイフティ・スイッチとトリガー・ボタンだけ。銃口には自動シャッターがついており、セイフティーを解除するまでは閉じているため、外見からそれと気付くには〈知覚／観察〉判定で30以上を出さなければなりません。
40cm×30cm×15cmのブリーフ・ケース（ＳＰ20、ＳＤＰ20）に組み込まれているのは、口径12mmのＳＭＧです。取っ手のうらにある小さなセイフティ・スイッチをずらし、その隣のボタンを押すことによって弾丸が発射されます。グリップやトリガーが存在しないため、大きさのわりには充分なバレル長（21.6cm）があります。内蔵型のレーザー・サイトにより、特異な形状のわりには良好な照準性能が得られています。
専用マガジンは充分な装弾数を持っていますが、その分大きくてかさばります（マガジン単独でＬサイズとなる）。また、交換するためにはブリーフ・ケースを開かねばならなりません。偽装兵器としての特製から、スマートガンは誘導プレートを使用したスマート・グローブ、およびスマートガン