オジランディオンがポーションで回復と強化を図っている間に、ヘル・ハウンドは全滅。ホブゴブリン部隊もほぼ壊滅状態。再度のブレス攻撃と、ユジェロへの噛みつきを行なったものの、それが緑竜の最後の抵抗となりました。

前線の主力2名(と馬)に挟撃を受け、ついに緑竜の翼は羽ばたく力を失ったのです。ちなみにアルタイオスはターシャにフライの呪文をかけてもらって飛んで来ました。大空かける黒鉄のロボ(笑)

このあと首尾よく橋を破壊した一行は、ドレリンの渡しに戻って評議会のメンバーを説得。村人たちは赤き手の群を逃れて東へと脱出を始めました。

一行は竜魔将コスから得た情報をもとに、北方の黒沼で何かを企んでいるという第2の竜魔将「サールヴィス」を目指して旅立ちます。

ちなみに僕たちのキャンペーンは「鬼哭き穴に潜む罠」から話が繋がっておりまして、鬼哭き穴で倒した黒竜ノークの持っていた手紙から、「リジャイアリクス」という父親がおり、その竜が「サールヴィス」というゴブリンを友としていることを知っています。

そして物語は、第2章へと続くのでした。


    


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