道路封鎖を打ち破った一行の前に、奇妙なモンスターが襲いかかる。

このキャンペーン・シナリオで初登場した「スポーン・オヴ・ティアマト」の1種、「グリーンスポーン・レイザーフィーンド」です。酸のブレスと鋭い翼が恐ろしい攻撃力を持っています。なんとか撃退しましたが、馬車を牽く馬たちが危ないところでした。

横に転がっているジャイアント・アウルは近隣のワイルド・エルフのレンジャーが乗っていたもの。PCたちはこの奇妙な怪物の正体を探るべく解剖を行ない、その胃袋からエルフの遺品を発見します。

やがてジャイアント・アウルに乗って飛来した仲間のワイルド・エルフたちと仲良くなり、一行はエルフの町「星の歌う丘」に招かれてレストの廃墟に潜むドラゴンとゴブリン軍について情報を得ます。

また彼らはグリーンスポーンに殺されたエルフ「ラニカル」の葬儀にも参列しました。ここでPCのうち2人が〈芸能〉判定で20以上をロールし、エルフたちから拍手喝采をあびることに。

シナリオの内容を知っている人にはわかりますが、ここでどれくらいワイルド・エルフと仲良くなっておけるかは、後々の展開に響くのです。【魅力】とか〈交渉〉って重要ですね。


    


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