かわりのアウルを借りて一行はふたたび竜煙山脈へと戻ってきました。まずはタイアガランの巣に着地し、中をさぐります。そこでドラゴンたちの宝物を大量に発見した一行は、この洞窟を一種の前線基地として利用することにしました。岩棚から140フィート上にある洞窟にはそれこそドラゴンでもなければ入ってこないでしょうし、キャンプをするにも、アウルを待機させておくのにも好都合です。

さらに翌日、ついに一行は寺院への突入を敢行します。入り口の罠を解除して乗り込むと、そこに待ち受けていたのは1頭のレイジ・ドレイク、2頭のネシアン・ウォーハウンド(大型サイズのヘル・ハウンド)、そしてまた新しい種類のスポーン・オヴ・ティアマト(グリーンスポーン・スニーク)でした。

このあたりDMがもともとシナリオの登場するはずのミニチュアを持っていないので、「せかっく持ってるからミニチュアを使おう」とばかりにアレンジを効かせております。

しかし正面広場の入り口で大型モンスターとPC前衛がガチンコ勝負に入ってしまったため、グリーンスポーン・スニークがお得意の急所攻撃を使えません。しかたなく2体が奥のプリーストたちに御中心に走ります。

その間にもモンスターたちが切り伏せられ、後方のスニークたちも身かわしの効かないアイス・ストームやグリッターダストなどでボコボコにされてしまいました。