赤い手は滅びのしるし「第5章」 |
「赤い手は滅びのしるし」第5章に登場する主要な敵やプレイシーンです。
ブリンドルで“赤き手の群”の主力を打ち破ったPCたち。しかし敵の総大将アザール・クルはホブゴブリン軍を直接率いるかわりに、数カ月にわたる儀式によって、恐るべき計画を遂行しようとしていたのでした。
それは九層地獄の第1階層アヴェルヌスにあるティアマトの宮殿へと続くポータル(転移門)を作り出すというもの。これが完成すれば“赤き手”に地獄からの援軍が加わり、ちりぢりになったホブゴブリン軍も再集結して、以前とは比べ物にならないほどの大軍団となることでしょう。
とらえた捕虜や鹵獲した指令書などからこの事実を知ったジャルマース卿はPCたちに依頼します
「軍を立て直して敵の本拠地に攻め込んでいたのでは間に合わない。もはや君たちがアザール・クルを倒してくれることに賭けるしかないのだ」
PCたちはふたたびティリ・キトルのエルフたちからジャイアント・アウルを借り、竜煙山脈にある“赤き手”の本拠地、ティアマト寺院へと急行します。
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