■2005年05月23日(月)00:34
負けっぱなし(笑)
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今日といいますか、もう日付の上では昨日になっちゃいましたが、ウーティーニーの例会に行ってまいりました。
いつも通り行徳の某所に集まって、ダベったりDDMをやったりSWMをやったりモノポリーをやったり(いやむしろ指輪TCGをやってるメンツの方が多いんですが)。
緊張感あふれるトーナメントとか、がっちり準備して1日中RPGセッションなんてのも良いですが、こういうルーズな縛りの集まりもなかなか良いものなのです。ふと気がつくと今日のゲームは全敗だったりするのですが、それもまた楽しということで(笑)
閑話休題。
吾妻ひでお氏の「失踪日記」を読みました。一時代のカリスマであったマンガ家が、失踪してホームレスになったり肉体労働者になったりした日々を赤裸々に、それでいてコミカルに描いた作品です。
このマンガに関して言うべきことは、だいたい巻末の対談でとりみき氏が言い尽くしている感があるので、まあそちらをご覧ください。
あえて付け加えるとすれば、この作品を読み終わった時に感じたのは「人間って可愛い生き物だなあ」ということ。登場する人物(てか実在なんですな)には怖い人とかヒドい人とか相当なダメ人間とかがいまして、冷静に考えて見ると、実際に出会ったら「可愛い」じゃあすまないと思うんですが。
それでもそう感じさせてしまうってことは、吾妻氏自身が「可愛らしくて愛すべき」人間だってことなんでしょうなあ。
ま、アル中は問題ですけどね(笑) | | |