というより遊び人不定記


■2006年04月30日(日)23:39  このー木なんの木♪ 気になる木♪
WotCのサイトで War of the Dragon Queen のミニチュアのシルエット・クイズをやっておりまして、1枚ずつめくられているのですが、

http://www.wizards.com/default.asp?x=dnd/mi/20060425d

この上段右端のやつの正体がわかりませぬ。

WotC の BBS では最初、オークワート(MM2)か? いやアンデッドのトリエントだろう? などと取りざたされていましたが、ベースの直径と厚みの比率を考えると中型か小型のクリーチャーだということで、この路線は却下。

次に浮上したのが某シナリオやMM2にいるトウィグ・ブライト。しかしこの路線も、スタッフから「トウィグ・ブライトのミニチュアはもっと違った感じだよ」というリーク情報があって脱落(ということは逆に近々トウィグ・ブライトのミニチュアが出るんですな)。

で、今はおそらく小説に出てくる「Bog Bloke」というモンスターあたりという推測が有力視されてますが。はてさて、どうなんでしょうね?
  • Easy(2006/05/01 03:34)
    何か変なテンプレートが入ったトレントと予想してみます。
  • 遊び人の伸さん(2006/05/01 16:58)
    Easy さん今日は
    次元界の書のアンブラル・バニアンだという人もいたのですが、もっと小さそうなんですよね。
  • 苦楽(2006/05/04 07:01)
    おはようございます。
    Merricさんのサイトによれば、assassin vineらしいですが、
    「貴様のような太いヴァインがいるか」と
    思わず口にしたくなってしまいます。
    MMのイラストと随分イメージが違うんじゃないかと思いました。
  • 遊び人の伸さん(2006/05/05 01:22)
    苦楽さんどうも
    あ、なるほど植物モンスターならアサシン・ヴァインの可能性もあるのですな。そー言えば手の形をした葉っぱがついているように見えないこともありません。てことは大型サイズなんでしょーか。
  • Easy(2006/05/05 10:38)
    そんなに太いヴァインが(ry
    もとい、勉強にになりました、感謝です。

■2006年04月28日(金)23:17  秘術大全来ました
HJから秘術大全の刷り上がりが来ました。そーいえば本日発売なんですな。

これで全国の秘術使いもパワーアップですよ。

個人的にもいろいろPCで試してみたいルールが入ってるんですが、今のPCはシャドウベイン・ストーカーだし、次のキャンペーンはたぶんDMだからなあ。

特技でバリバリに強化したウォーメイジとか、おもいっきり趣味に走ったウォーロックとか楽しそうなんですが。

ぬう、もーちと頻繁にセッションやりたい。
  • 鴨屋(2006/05/14 22:40)
    『秘術大全』にエベロンの地名が二箇所出てきてたんですね。
    →エンライトンド・フィストの「キャンペーンへの適合」の項目(37ページ)

    最近、Eberron Campaign Setting を読み始めたのですが、地名や人名が
    どう訳されるのかが気になってたところでした。
  • 遊び人の伸さん(2006/05/16 17:51)
    鴨屋さん今日は。
    エベロンは僕たちのチームの担当ではないのですが、秘術大全に出てきた地名に関してはすり合わせをおこなっているので、これで確定です。新しいワールド設定なので、英語版でもまだまだこれから新情報が出てきそうですね。

■2006年04月27日(木)22:34  撃て〜〜!
fire.jpg 800×218 68K
先週から今週にかけてバタバタと数件のトレードが成立しまして、昨日今日とミニチュアの到着が相次いだのですが、その成果のひとつ。

我ながらどーかと(笑)

いちおー言い訳をさせていただきますと、オークとかゴブリンてのは地平線を埋め尽くす大群てのが基本じゃないかと思うのです。

戦士大全に載ってる一斉射撃のルールを使うなら、けっこう高レベルのPCパーティ相手でもいけそうですな。

■2006年04月25日(火)20:22  うわさの萌え防衛白書
新宿に用事がありまして、YSに寄ったところ置いてありました。うわさの「平成17年度版 まんがで読む! 防衛白書」

よーするに防衛庁の外郭団体が出してる防衛白書の入門書というか解説本みたいなもので、本来は官公庁だの図書館向けのブツらしいんですが、

20060425boueihakusyo.jpg

うわー、たしかに同人誌っぽい。

でもさすがは親方日の丸。紙質と印刷がえらい上等です(笑)

内容は表紙に出ているロリっぽい服の女の子と、頭のとがった熊、そしてなぜか Macintosh SE/30が今年度の「防衛白書」について解説していくというもの。

基本的に内容はまあ、しごくあたりまえのものなのですが、

いや、言ってる内容は間違っちゃーいないんですが





20060425urusaiyo.jpg

よく通ったな、この表現(笑)

■2006年04月24日(月)22:22  NeoOffice
OpenOfficeのマック専用版みたいなもので NeoOffice というものがあると聞き、試しにインストールしてみたのですが

http://www.planamesa.com/neojava/ja/

起動してみたところ、機動画面の途中でハングアップしたようになって、いっこうに動く様子がありませぬ。

このソフトに関する情報を載せてる NeoWikiというところで、「NeoOffice Installation Issues」という項目を参照してみたところ、「Why does NeoOffice 1.2.x “hang” part-way through startup?」という項目が

http://neowiki.sixthcrusade.com/index.php/NeoOffice_Installation_Issues

どうやら最初に立ち上げた際、フォントのイニシャライゼーションとやらをするので時間がかかる模様。所要時間はインストールしてあるフォントの数に左右されるということなのですが。

DTPにも使うマックだから重いフォントがいっぱい入っているのですよ……_| ̄|○

起動をクリックしてしばらく放っておくつもりですが、朝になっても動いてなかったらどうしよう(^_^;)

■2006年04月23日(日)18:05  昨日はセッションでした
昨日はひさびさの「邪悪寺院ふたたび」セッションでした。

いつものことながら、セッションの日は日記を書く気力も残らないため、翌日に書いております。

いつも通りYS秋葉原RPGショップのプレイスペースを借りて遊んだのですが、周囲を見渡すとD&Dのセッションが合計3卓。うむ、よきかなよきかな。

以下ネタばれにつき反転

我がパーティはまだ外輪山ダンジョンを攻略中。

本来ならこの広大な外輪山をほぼ1周して鍵を4つ集めないと、内側のダンジョンに入れないそうなのですが、マスターからもプレイヤーからも「もうこのダンジョン飽きた!」という声があがり、鍵を1つ入手できれば内側に進めるということに。

この外輪山ダンジョン、やたらと広いばかりで今ひとつ盛り上がりに欠けるところがあります。「Return to」じゃない昔の「The Temple of Elemental Evil」はもっと凝った作りで面白いダンジョンだったのですが。

けっきょく何処に行っても同じような敵部隊がいるばかりで、ルーチンワークのような戦いを繰り返すばかり。いちおう敵が派閥にわかれてて反目してたりするんですが、利用できるほどの反目じゃないし、そもそもPCにとってはどいつもこいつも、交渉のしようもない敵だからなあ。むこうも出会った瞬間に襲ってくるし(^_^;)

ダンジョンの構造自体に仕掛けがあったりすれば多少は面白くなったんでしょうが、基本的にはただ単に扉があって部屋があってモンスターがいるだけ。もーちょっと考えろよモンテ。

というわけで、昨日は鍵を守っているヒュドラ(脅威度調整のため火炎ヒュドラに変更されてました)と戦ったのち、橋を渡って内側の島へ。

で、またここでいろいろと戦闘を繰り返したわけですが、プレイヤー側の感想を述べるならば、

また輪っか状のダンジョンかよ!

いや、いろんなモンスターが出てきて戦闘自体は楽しいんですけどね。リング状に繋がったダンジョンって丸ごと1つ制圧しない限り区切り目がないもんで。しかもダンジョン全体が1つの組織の要塞なわけだから、呪文が尽きるところまで戦ってはキャンプ※まで撤退し、もう1度戻ってみれば増援と戦わされ、の繰り返し。どうやらこの内側のダンジョンも4つくらいの勢力に分かれてるらしいんで、1つの勢力の支配地域を完全制圧すれば一息つけるかもしれんのですが。

で、今後の課題に上がったのが、逃げるボスへの対策。戦闘自体はかなり有利に進めているのですが、この地区のボスと思われるマインド・フレイヤーに毎回逃げられるため、繰り返し増援部隊を連れてこられちゃうのですな。なにせ擬似呪文能力でディメンジョン・ドアを持ってるもんだからタチが悪い。次回から複数のPCでディメンジョナル・アンカーを用意しとこうかなあ。しかしけっこうキツい戦闘の真っ最中に、1ラウンド消費してディメンジョナル・アンカー当てる余裕があるかどうか。遠隔接触攻撃外れるとダメだし。

いずれにせよ、まだまだシナリオの攻略には時間がかかりそうなので、セッションの頻度を上げていきたいところです。ここのところメンツの予定があわず、1月に1回もあやういペース。このままで何時クリアーできることやら。

※ちなみにキャンプは外輪山ダンジョンでドラゴンの巣になってたところに前回呼び出した高貴なるジンの出店ができてまして、毎回そこに戻っては商売しております。

■2006年04月20日(木)21:48  成分解析
ちょっと前に話題になった成分解析。もとのやつはウィンドウズ用のアプリケーションだったので、Macユーザーは使えなかったんですが、ウェブ版を作った人がいる模様。さっそく試してみました。

http://seibun.nosv.org/


遊び人の伸さんの71%は怨念で出来ています
遊び人の伸さんの20%は雪の結晶で出来ています
遊び人の伸さんの7%は濃硫酸で出来ています
遊び人の伸さんの2%は成功の鍵で出来ています

すごいな怨念率(笑)
まあ20%は美しいものでできてたから良しとしますか。しかし成功の鍵、少ないですよ。

岡田伸の69%は毒物で出来ています
岡田伸の24%は税金で出来ています
岡田伸の5%は気の迷いで出来ています
岡田伸の2%はミスリルで出来ています

おお、こちらも毒が約70%。よーするに、よくない物体なんだな(笑)
  • カロン(2006/04/21 11:39)
    やってみました。

    カロンの64%は大阪のおいしい水で出来ています
    カロンの20%は白インクで出来ています
    カロンの9%はミスリルで出来ています
    カロンの6%は言葉で出来ています
    カロンの1%は心の壁で出来ています

    ミ、ミスリル!
    ちなみに本名の方だと、80%が呪詛だそうです。
  • 遊び人の伸さん(2006/04/21 22:41)
    お互いロクなもんで出来てませんなあ(^_^;)

■2006年04月19日(水)23:09  ちと体調を崩しておりました
先週半ばあたりからまたちと腰痛が出まして、そのうえ風邪を引いて頭も痛くなりダブルパンチ。ちーとダウンしておりました。

おかげで週末前後は仕事の予定も遊びの予定もかなりボロボロ。原稿の〆切を優先させたので、メールのお返事なども少々滞っております。お待たせしている方々は申し訳ありません。

ぼちぼち復活してきたので、がんばって処理いたします。

閑話休題

この夏あの「タイタニック」の続編がやってくる。その予告編が公開されましたよ。

http://youtube.com/watch?v=vD4OnHCRd_4

1912年、悲恋の末、凍れる海に沈んでいったジャック。

そして現代。

海底のタイタニック号を調査していた潜水艇が、氷漬けになった一人の男性を発見した。



















もちろん、ファンの作ったパロディ・フィルムです(笑)

でもよくできてるなあ。

■2006年04月13日(木)16:57  略しすぎ:DDM版
このあいだD&Dコミュニティ独特の省略語の話しをしたので、こんどはDDMバージョンなど。

DDMはD&Dに比べると単純な勝ち負けのゲームなので、ルール用語やミニチュアの名称の省略形以外そんなに目立たないのですが、いくつかちょっと面白いのを上げてみますと、

●CFX………Commander Effect(指揮官効果)
映画の特殊効果(Special Effect)がSFXなので。

●LSD………Large Silver Dragon(大型シルヴァー・ドラゴン)
省略形としては間違っていない。高価で中毒性もある(笑)

●[Guy]………Guy Flluerton(人名/ヘッダー)
WotC の DDMボードで Official D&D Miniatures Net Rep の Guy Flluerton氏にルール解釈の質問をしたい場合には、タイトルの最初に [Guy] をつけることになっている。
初めてBBSをのぞいた人は、なんでタイトルに Guy、Guyと並んでいるのか、とまどうことも。

最後のは略語じゃなかったか(^_^;)

■2006年04月11日(火)21:11  ひさかたぶりの大物
hillgiant20060411.jpg 480×360 51Kそーいやしばらく大きめのメタルを完成させてないなーと気付きまして、このどことなく某カリフォルニア州知事に似たお方に着手してみました。今はなき Chainmail ラインの Hill Giant です。

War Drums の Hill Giant Barbarian が非常に気に入っておるのですが、ボスのはずの Hill Giant Chieftain が微妙に貧弱な坊やでして、もっと親玉っぽいミニチュアが欲しいなーと。

DDMに使った場合、前に出た Hill Giant の扱いになっちゃうんでイマイチなんですが、セッションに使うならこいつがちょうど良さげ。

とりあえず下半身をベースに固定して、前後に分かれていた上半身パーツと合体。まだあと5つもパーツがあるんで、ペイントできるまでの道のりは長そうです。

■2006年04月10日(月)22:31  省略しすぎ?
ENワールドのルールBBSを眺めていたら、書き込みのなかで「WotC ってなにー?」と聞いている人がいて、ちとびっくり。

英語圏ではちょっと長い熟語があると、すぐ頭文字だけの省略形にしちゃうんですが、ぜんぜん原形が残らないので知らん人には意味不明ということが多いのですな。日本語で漢字熟語を縮める場合ならたとえば「花の万国博覧会」が「花博」に縮まっても、なんとなく「花」に関係したなんかなんだろうなあ程度の見当はつくんですが。

で、すごい狭いコミュニティ。たとえばそれこそ英語圏のD&Dインターネット・コミュニティでしか通用しない省略語なんてのもあるわけでして。ちょっと例を挙げてみると、

●BBEG………Big Bad Evil Guy
ようするに「悪の首魁」とか「シナリオやキャンペーンのボス級悪役」のこと。

●SRD………System Reference Document
Open Game License のウェブサイトに掲載されているd20システムのルール・ドキュメントのこと。同じルールでも微妙にルールブックの文章と記述が違ったりするのでややこしい(笑)

●TPD/TPK………Total Party Death/Total Party Kill
よーするにパーティ全滅。「こういう遭遇やったらTPKだったんだけどDMの責任かなあ? 計算上、遭遇レベルは妥当なはずなんだけど」てな感じで使用。

●RAW………Rules As Written
「ルールブックの文章に書かれている通りにとらえた場合のルール」の意味。
微妙に「by the rule(ルールに従えば)」とか「Official Rule(公式ルール)」と違うのは、FAQなどで示されたルール解釈がルールブックの文章とロジック的に矛盾するケースがあったり、ルールの文章が明らかに練れてなくて、ルールの意図がきちんと表現されてないと思われるケースがあるため。
「このルールどうなってるの?」などと聞かれたとき、「とりあえずRAWだとこう」「RAWではこうだがFAQではこうなってる」「RAWではこうだがこういう裁定をしてるDMも多い」てな感じで使われる。人によってFAQをRAWに入れるか入れないかがわかれ、論争が起こったりすることも(^_^;)

他にも当然、AoO=Attack of Opprotunity(機会攻撃)みたいなルール用語や MoP=Manual of the Planes(次元界の書) みたいな本のタイトルの省略形もいっぱい使われておりまして。おそらく英語圏の人間でもD&Dに興味のない人が読んだら、何を言ってるんだかさっぱりわからんのでしょうなあ。

■2006年04月07日(金)18:05  モルディとソス卿のエピック版カード
ダウンロードが開始されました。

http://www.wizards.com/default.asp?x=dnd/mit/20060406b

ソス教、Abyssal Blast(奈落の業火)の威力が60ダメージにあがりましたが、エピック・フォーマットで中型の移動速度4てどうなんだろうなあ(^_^;)

モルディはエピックになっても指揮官値3。人望ないですね(笑)

■2006年04月06日(木)23:02  よさげなマップ
thekingsroad.jpg 480×360 58K昼頃、資料を届けに桂さん宅へ。ついでに最近ゲットした Complete Psionics と Fatastic Locations: Fields of Ruin も持って行ってみせびらかすことに。

パラパラとめくりつつ、二人であーだこーだ言ってたわけですが、Fields of Ruin を手に取った桂さんが「お、これはいいマップですね」と。

それが左の The Kings Road。ようするに街道のマップですね。旅の途中や、街からダンジョンへの移動中にワンダリングはつきもの。不意の遭遇に役立ちそうです。
  • D16(2006/04/07 22:45)
    あー、こういう汎用地形マップ欲しいですねぇ。
    DMGで結構各地形の特徴とかあって、しかもそれがルール的にちゃんと面白く機能するんで、なるべくワンダリングでもてきとーマップ書いてるんですけど、こういったのが一揃いあったら買うなぁ。
  • 遊び人の伸さん(2006/04/07 22:52)
    ダンジョンはシナリオによって形がまちまちなんで、今のところはホワイトボードマーカーで描くのが一番かなと思うのですが、街道だの森だの荒れ地だののマップはひとそろい欲しいですな。タイルだと往々にして面積たりないし。

■2006年04月05日(水)19:20  スパム撃退成功?
井戸端会議の管理ログをみると、今日の朝から7件ほどのスパム書き込みを撃退している模様。この調子でうまくいくといいんですが。

トレード掲示板のスクリプトもスパム撃退つきに変更しましたので、何か支障が出ていたら連絡していただけると助かります。

説明文によればロボットが投稿者のメアドをピックアップすることも防いでくれるらしいです。スパムメールの予防にもなってるんですな。
  • 苦楽(2006/04/06 06:21)
    おはようございます。
    そういえば、今朝方は英文のスパムが来てなかったような気がします。
    これが続くようならスパム予防の方も効果ありなのではないでしょうか。
  • 遊び人の伸さん(2006/04/06 12:14)
    苦楽さんこんにちは。
    昨日のスパム投稿は結局9件撃退されてました。ゴキブリホイホイをのぞいたらゴキブリがいっぱい捕まってたみたいな感じで、ちょっと快感かも(笑)
    スパムメール対策に関しては、すでに業者にメアドが流れてるものに関しては即効性がないと思うのですが、今後の予防になればいいなと。トレード掲示板にはどうしてもメアドが必要ですからね。

■2006年04月04日(火)18:15  これで一周
週末の作業で Complete Adventurer=冒険者大全のテキスト入稿が終了しました。
まだ校正作業は残っていますが、これでいちおう大全シリーズの翻訳が終了したことになります。

悲願のクラスブック一周ですよ!

AD&Dでファイターズハンドブックしか翻訳されなかったあの悪夢から幾星霜。

思えば3.0版では日本語版発売直後に海のむこうで3.5版が出てしまい、基本的なサプリメントを一通り訳すべきか、それとも早く3.5版に移行すべきかが実に悩ましい選択でした。

アノタイミングデ3.5ハンダスナラシラセロヨナウィザーズ

しかし実際に英語版サプリメントが発売されて見ると Complete シリーズは3.0版のクラス本よりずっと出来がよく、3.0版サプリを4冊挟むよりは3.5版展開を急いだほうがよかろうということで今のようなラインナップになったわけです。まあ結果オーライということで。

冒険者大全までたどりつけば、特定のクラスだけパワーアップされてて悲しいということがなくなりますよ! ひゃっほう!!

閑話休題。

阿佐ヶ谷駅前にホープ軒というラーメン屋がありまして、ここの「中華そば」が阿佐ヶ谷近辺のラーメンではいちばん好きな味です。吉祥寺に大元の店があって、阿佐ヶ谷のほうは創立者の妹さんがやってらっしゃるそうなんですが、機会があれば吉祥寺にも食べにいってみたいですな。

で、ここんとこ何度かお仕事で千駄ヶ谷付近に行くことがありまして、そちらにも「ホープ軒」なる看板があるので気になっておりました。同系列のお店なら行ってみようかなーと。

んでもって今日、阿佐ヶ谷のホープ軒に食べにいったついでに「千駄ヶ谷でホープ軒て看板を見かけましたけど?」と聞いてみたところ「あそこはうちとはぜんぜん関係ないんですよ」というお返事。

うーむ。ちと残念。

ラーメンてのは試してみて美味しくないと実に悲しい気分になりますからなあ。まったく知らない店にチャレンジするのは、それなりにリスキーなのです。

好みの問題もあるから、前評判だけじゃ安心できないしね。

追記:井戸端会議のスクリプトを、下のサイトさんで配布しているスパム対策ずみのものに置き換えてみました。これで無差別宣伝書き込みが減るといいんですが。

http://swanbay-web.hp.infoseek.co.jp/index.html
  • から(2006/04/05 02:29)
    サイオニック大全はどうでしょう?
  • 遊び人の伸さん(2006/04/05 02:35)
    >からさん
    はじめましてでしょうか?
    Complete Psionicsは入手したばかりなのでまだ読み込んでません。評判がいいようなら、そのうち翻訳候補には入ってくると思いますが。
  • 苦楽(2006/04/05 05:01)
    お疲れ様です。
    こうなると今後の展開が気になるところですが、まずは財布の中身を準備して発売を楽しみにさせていただきます。
    それにしても日本語版3eは実に微妙なタイミングでしたね。今となっては笑い話ですが。

    大全に関しては、DMをやっていると強化されるパーティに時々泣きそうになります。
    その一方で読み物的な部分は非常に興味深いですので、そちらの要素も楽しみでなりません。
    シナリオが生まれるルールや記述、ガイドも多いですし。

    ラーメンは、近所においしいと評判のお店があるのですがランチバイキングに釣られてしまいまだ行ったがありません(笑)
    行列が苦手なものですから。

    掲示板のスパム対策もお疲れ様です。
    これで状況が改善されると良いですね。
  • 遊び人の伸さん(2006/04/05 12:12)
    >苦楽さん
    3.5版の発表時期に関しては、まあ今となっては良い(?)想い出ということにしておきましょう(笑)

    冒険者大全は各キャラクターの強化もさることながら、戦闘以外の冒険の部分をサポートするルールとか、パーティ内の協力に関するルールなんかもあって、有機的に機能するパーティの構築にはかかせない本のような気がします。巻末の組織も今までの大全シリーズのものよりシナリオにからめやすそうですし。

    ラーメンは、行列のできてる店が必ずしも美味しいとは限らなかったりするんでチョイスが難しいのですよ。
  • から(2006/04/05 19:06)
    初めましてです。すいません。
    なかなか面白いですし、一部の酷いパワーが修正されてもいるのでできたら日本語環境でも欲しいと思いました。
  • 遊び人の伸さん(2006/04/05 19:19)
    >からさん
    いえいえお気になさらず。
    なるほど、Complete Psionicsも今後の検討課題ですね。
  • Easy(2006/04/06 03:12)
    お疲れ様でした。

    CompletePsionicはたしかになかなかおもしろいです。
    でも、買ったばかりなんで日本語版は当分先でいいです(え

    個人的にはデータ以外の側面が充実してる種族本か、
    前々から噂になってるエベロン・キャンペーン・セッティングを期待しています。
    D&D Onlineの日本語化も正式に発表された事ですし。

    今後もお体に気をつけて翻訳を進めていただければ幸いです。
    ではでは。
  • 遊び人の伸さん(2006/04/06 12:09)
    >easyさん
    こんにちは。たしかに Racesシリーズはよい本が揃ってますね。読み物としても面白いですし、キャラメイク時の利用頻度も高いと思います。ラインナップに関しては当然すでに決まってるタイトルもあるのですが、発表のゴーサインが出てないので僕の口からは言えない部分があるのです。

    翻訳チームも頑丈な人とそうでない人がいますが、なんとか順調に翻訳ペースを保っていきたいと思います。

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